この記事では、具体的な「キーワードのずらし方」を解説しています。
解説には、実際の記事とキーワードを使って解説しています。
投稿した記事は「公開から5日後」に検索結果1ページ目に表示されましたので、ツールを使わなくても誰でもマネをするだけでキーワードをずらして簡単に上位表示させることができるやり方です。
この方法は、書きたいキーワードがすでに強いライバルばかりで上位表示が狙えない場合に有効です。
今回解説するキーワードのずらし方は2つ。
では、詳しく解説していきます。
今回、運営初月の新規ドメインブログで「ブログ キーワード選定」をテーマに記事を書きたいと考えました。
「ブログ キーワード選定」は、月間590回検索されています。(年間7000回以上)
このキーワードで検索順位1位に表示されれば月に300アクセスほど集められます。
しかし、検索結果にはライバルブログが多く「上位表示は難しい」と判断してキーワードをずらすことにしました。
ブログは、書いた記事にアクセスが来ないと稼ぐことができません。
キーワードをずらすことで、月間のアクセス数が減っても確実に上位表示が狙えるキーワードを狙います。
キーワードをずらす場合のアクセス数は、最低でも月50アクセスは目指します。
この目安は、ジャンルや検索需要によって異なりますが「キーワードをずらした結果、アクセスが無い」状態は避けてください。
では、どのように「ブログ キーワード選定」をずらすのか?
次のような考え方でキーワードをずらします。
キーワードを絞ることで、
・企業には書けない記事
・初心者には書けない記事
・いきなりうまくいった人には書けない記事
・成功していない人には書けない記事 など
よりライバルが少なく、検索者に刺さりやすいキーワードで記事を書くことができます。
例えば「ブログ」の場合
「ブログ」というワードは、以下のような言い分けができます。
「ブログ キーワード選定」で検索していても「特化ブログ」のキーワード選定について調べているユーザーもいます。
そこで、「ブログ」で記事を書かずに「特化ブログ」「アドセンスブログ」のようにさらに詳しい表現にすることで上位表示が狙えてユーザーに刺さりやすいキーワードへずらすことができます。
今回は上記の考えから「ブログ」→「特化ブログ」にキーワードをずらした結果、月に100回ほど検索されているキーワードにずらすことができました。
ちなみに、ずらしたキーワードはライバルがほぼいない「超穴場キーワード」でした。
超穴場キーワードの調べ方が知りたい方はこちらをご覧ください。
キーワードを別の言い方にすることで、ずらす方法があります。
例えば、「おかあさん」
住む地域や、年齢層によって言い方が変わります。
・母親
・かっか
・まま
・おかん
・おふくろ など
「おかあさん 〇〇」→「まま 〇〇」と変えるだけでライバルが弱いキーワードが見つかることがあります。
意味は同じですが、お母さんの呼び方を変えただけで記事数も半分ほどに変わります。
別の言い方に変えることで、誰も記事を書いていないけど検索需要があるキーワードは実はたくさん存在します。
キーワードをずらすときは、検索されそうなキーワードを考えて絞り込むとツールを使わなくても見つかりやすい。
・より絞った言い方を考える
・地域や、年齢層によって変わる言い方がないか調べる
ずらすことも大切ですが、「キーワードをずらした結果、上位表示はできたがアクセスが来ない」状況にならないように注意してください。
ジョージ
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